有形物プレゼントの今について
かつて、リスト取りに際して、有形物をプレゼントする手法が有効でした。
住所を知られているがゆえに、不誠実になりづらいという心理につけ込むことができるからです。
また、その一方で、こちらに住所を教えても構わないと思うくらいには信頼残高があるという根拠にもなるので、質の高い価値提供が、それなりに奏功することが多かったのです。
それなりのコストの掛かる取り組みなので、実践できる人は限られましたが、私はこの手法のおかげで、かなり大きく稼ぐことができました。
しかし、今はこの手の取り組みをしていません。
依然としてリストこそ集まりますが、受け手の価値の感受性が薄れていることと、不誠実になることにためらいがなくなっている人が増えているからです。
いわゆる返報性の法則は、お互いに実態があることが前提となり、成り立つ真理テクニックです。
匿名性の高い関係では機能しないということはよく知られています。
昨今、誰もが発信者になり得る時代となり、ネット空間に関する解釈が変わってきているがゆえに、返報性の法則が機能不全に陥っているのです。
要するに、直接会ったことのない人との関係は、お互い名前や顔を出していても全てバーチャルであり、いくらでも不誠実にも、無責任にもなれる、このような人が増加しているのです。
したがって、有形物プレゼントを利用したオファーに関しては、それを機能させるべく、あなたの存在に実態を感じさせるという下準備が必要です。
その具体的手法を生みだした人が、今後、一人勝ちに近い形で、このアプローチでの成功を勝ち取り続けることになるでしょう。
この記事の図解まとめ















