リストはあるのに売れないときは?
リストがあるのに、商品やサービスがサッパリ売れないことがあります。
この時、多くの人が考えるのが、集客方法に問題があったということです。
要するに、リスト取りをした場所が悪い、それゆえにお客さんになり得ない人が、リストに集まってきたという発想です。
事実、そのようなケースは少なからずあります。
最たる例は、有名ネット起業家のメルマガに、号外広告を出した場合などがそれにあたります。
そのような場で集められるリストは、総じて、無料で済ませようとする人が大半だからです。
また、そうせざるを得ないような事情を抱えている場合がほとんどです。
しかし、そういったごく一部の例外を除いては、こちら側に問題がある場合がほとんどです。
要するに、商品やサービス自体に、あるいはそのセールスプロセスに問題がある。
だから見込み客の人たちが、興味を持つだけでとどまってしまっているのです。
まずはこの前提で考え、リストに問題があるといった、他責思考で考えないことが大切です。
そして、多くの場合、商品やサービスのコンセプトに問題があります。
コンセプトというのは、その商品やサービスが持つ価値があるわけですが、その価値が具体的にお客さんに、どのようなベネフィットをもたらすかを伝えるマーケティングメッセージのことです。
要するに、コンセプトと一言でいっていますが、それを生み出すには質の高い価値を提供する商品やサービス、そして具体的なベネフィットに落とし込む表現力が必要で、多くの場合、後者が欠けています。
したがって、あなたの商品やサービスが、お客さんにとって、どのような生活の変化をもたらすものであるかを、わかりやすい言葉に落とし込んでみましょう。
たとえばスターバックスは、おいしい本格的なコーヒーという価値と、落ち着いて仕事ができるというベネフィットがありますよね。
これらの組み合わせによる、サードプレイスというコンセプトを打ち出しています。
こういった、マーケティングコミュニケーション上の工夫をすることが、集客を売上につなげる上で欠かせません。
かつては、リストを集めて煽り売れば、いくらでもコンテンツが売れた時代がありました。
しかしそれは、業界の勢いゆえに、ベネフィットの部分を、お客さんサイドが勝手に埋めてくれていて、機能売りをするだけでも、お客さんや販売協力するアフィリエイターが、勝手にコンセプトを発想してくれていたからです。
今は時代が変わったので、その一連の流れを、全て販売者が考え、発信していく必要があるのです。
この記事の図解まとめ
















