フォロワーは集まるけどリストが集まらないときは?
SNS集客をしていて、フォロワーは集まってきたのだけれど、いざLPに誘導をすると、リストがまったく集まらないことがあります。
厳密に言うと、SNSからLPへの誘導自体が、思ったほど伸びていないというケースもザラにあります。
LP側に問題があるならば、訴求内容を変更するなど、対処のしようがあります。
しかし、そもそもLPへの誘導すら満足に機能しないとなると、事態は少々異なります。
当然、LPへの誘導を図ろうと、躍起になってSNS発信で煽ると、せっかく育てたアカウントが台無しになってしまう可能性があります。
最悪の場合、炎上する可能性すらあるので注意が必要です。
ともあれ、この手の事情については、SNS運用の指導者が、散々、いろんなところでお話をしているので、今さら言われるまでもないでしょう。
ただし、ここで覚えておいて欲しいのは、リストを集めるための運用法を勘違いしている人が多いということです。
いざLPに誘導をしようと思ったときに、スムーズに移行させるには、日頃から有益な発信をして、フォロワーとの関係を強化しておくことが大事だと誤解している人は多いです。
また、その誤解のままに、指導を行っている人も一定数存在します。
それにより、さらに誤解がはびこることになっているというのが、SNS運用がうまく行かない人が多い原因です。
実は、常日頃から有意義な情報発信をすることと、リストが集まることに、因果関係はありません。
常日頃から有意義な情報発信をすることで、たしかにフォロワーは集まりやすくなります。
ただし、だからといって、ビジネス的な支持者になり得るかというと別問題なのです。
要するに、あなたの発信情報に対して、高い評価をする一方で、それだけで満足している人、お金を払わずに済ませようとする人が、かなりの割合で含まれているのです。
そして、SNSの性質上、リコメンド表示は、既存フォロワーの類似属性に対して作用します。
結果として、あなたの支持者ではあるけれど、お金を払うつもりのない人たちばかりが、フォロワーに名を連ねるようになるというわけです。
もちろん、最終的に、インフルエンサーになって、文化人的な立ち位置でメディア出演したいならば、こういうアプローチでも悪くはないでしょう。
ともあれ、こういった形で集めたフォロワーは、総じて嫌儲属性であることが多く、ひとたびあなたがリスト集めなり、セールスをしようものなら、手のひらを返す可能性が極めて高いです。
このような実態ゆえに、有益情報を発信し続けるというスタンスは、実は、リストマーケティング的には意味がない。
むしろ、マイナスに作用しているという実態を理解する必要があります。
したがって、フォロワーは集まるのにリストが集まらないのではなく、フォロワーが集まっているから、アカウント属性が濁っていて、リストにつながらないというのが実態なのです。
この視点を欠いたままだと、まったくお金につながらない、中途半端な情報発信者に甘んじることになるので注意が必要です。
フォロワーを集めるのではなく、リストを集める発信を行うこと。
ここにフォーカスするべきですし、それぞれがトレードオフの関係にあるという実態を理解する必要があるのです。
この記事の図解まとめ

この記事の動画解説
補足
フォロワーとリストはトレードオフになる。
これは、いささか極論に思うかもしれませんし、もちろん例外的なケースは多々あります。それでも多くの場合、この前提で考えておいた方が、メディア運営の効率は高くなります。
したがって、原則として、トレードオフと考えて割り切ることを強く推奨します。















