エバーグリーンコンテンツの販売で勝負しましょう
コンテンツ販売で苦戦している人の多くは、集客に苦労していると自己分析しがちです。
事実、そういった側面もあるのですが、一方で、ビジネスモデル自体に課題があることも多いです。
思うように新規のお客さんが集まらないがゆえに、リピート路線に注力するようになり、そのせいで先細りしているといった具合です。
一見、リピーターだけで商売が成り立つ状況というのは、理想的な関係と言えるかもしれません。
しかし、それは一部の消費財メーカーに限った話であり、コンテンツ販売においては、非常に危険な状態です。
なぜならリピート狙いをしていくと、お客さんの成長に伴い、ニーズが多様化していくからです。
すなわち、それぞれのニーズに対応する商品やサービスを作り続ける必要がある一方で、それぞれの売上の天井は下がっていきます。
結果として、顧客単価を保つことはできても、商品1つ1つの売上金額は、下落の一途をたどることになります。
そして、多くの場合、それらの商品は先鋭化しすぎているため、新規のお客さんに売るのが難しいという実態もあります。
せいぜい、内容をカジュアルにした上で、シングルイシューコンテンツとして、有料記事販売した際に、いくらかの売上が得られる程度でしょう。
5年、10年とコンテンツ販売をしていると、多くの販売者は、このような末路をたどります。
なぜなら、コンテンツ販売は、その業界の性質ゆえに、評判が評判を呼びやすいからです。
そして、徐々にですが確実に、顧客属性が悪くなっていき、精神的に疲れてしまう場合が多いのです。
また、そこに至るまでに十分に稼げているがゆえに、人間性に問題のある人を受け入れずに、質の良いお客さんだけを残して囲い込めばいいという発想に至ってしまうのです。
ともあれ、この手の取り組みは、百害あって一利無しですし、遅かれ早かれ、ビジネスとしての崩壊を招くことになります。
そうならないためには、リピートセールスを展開することも大切ですが、それよりもまずは、絶えず新規の受け皿となるような価値を提供し続けることが大切です。
具体的には、5年後も、10年後も、ほんのちょっとの手直しで売り続けることができる、エバーグリーンコンテンツを作成して販売するということです。
エバーグリーンコンテンツを土台にして、トライブ形成をしていくのが、昨今のコンテンツ販売の王道ですので、意識した取り組みをしてみましょう。
この記事の図解まとめ
















